Daddyはチャモロ人

グアム島でのバイリンガル子育てや日本と違う学校や仕事の事など日々の生活を綴ります。

大阪弁の子どもたち

プロフィール上は、奈良県五條市が私の出身になっています。

これは、出生地を記入となっていたから。


私の母の実家があるので出生地は、奈良県なのですが、育ったのは、奈良県と和歌山県の境目にある大阪府!



私の話す言葉は、大阪弁なのですが、グアムでは、お仕事の時は、できるだけ標準語で話しています。なので「出身は、大阪です。」と、言うとたいてい驚かれます。


うちの子どもたちは、基本的には、大阪弁なのですが、息子は、標準語と使い分けています。



子どもたちが日本語で話しができるのは、私が教えているからなのですが、それだけではないのです。


グアムでは、テレビを見るにはケーブルテレビを契約しなければなりません。うちは、息子が生まれた時からケーブルテレビを契約していません。


家で見るのは基本的に日本語のビデオ(今はDVD。もうすぐブルーレイに変える予定。)

私の父が日本の番組を録画して毎月送って来ます。

今はネットで日本の番組を見る方法もありますが、うちは、録画したものを見せています。


限られた番組を何度も繰り返し見るしかないので、知らず知らずのうちに、言葉を覚えるのです。


日本でディズニー映画などの販売されてるDVDもよく買います。これは、日本語と英語の両方で繰り返し見ることができるので頭の中の日本語と英語の切り替えをし易くします。


息子が大阪弁と標準語を両方使い分けているのは、このDVDから学ぶ日本語を覚えているからだと思われます。


娘は、まだ私との会話から日本語を学んでいると思われます。息子より大阪弁がきつく出ています。


兄妹ゲンカは、大阪弁でしてます😅