Daddyはチャモロ人

グアム島でのバイリンガル子育てや日本と違う学校や仕事の事など日々の生活を綴ります。

銃社会

昨日の夜お友達の家でラスベガスで起こった事件のニュースを見たという夫。

ネットで調べると50人が亡くなり、400から500人以上の方がけがをされたそうです。

事件にあった方々の回復とお亡くなりになった方々のご冥福をお祈りします。


たくさんの方がご存知のようにアメリカは、銃社会と言われています。日本では、一般の人が銃を持っていることは、無いので銃がらみの事件は、少ないですよね。


私は、グアムに来る前にアメリカ旅行へ行った時、興味本位でガンシューティングに挑戦しました。その時に初めて銃をさわりました。


友達の友達が留学しているのでハリウッド周辺を案内してもらい、ディナーの後ガンシューティングに連れて行ってもらいました。


一番小さな銃を打たせてもらいましたが、打った後の衝撃が凄くて、友達に背後から支えてもらって打った覚えがあります。


薬莢が目に当たらないようゴーグルをしてるんですが打つたびに色んな所に薬莢が当たって痛かった。音と衝撃が怖くて与えられた弾を必死で撃つだけで、全然楽しくなかったです。😭


それ以来、怖くてガンシューティングに行けません😰


グアムもアメリカと言うことでガンシューティングのお店は、たくさんあります。

男性の観光客の方は、よく、挑戦している人がいますね。


グアムでは、まだ銃を乱射する様な事件は、聞いたことがありませんが、日本より銃を手に入れることは、容易です。ライセンスが必要なのですがね。


うちの夫は、何丁か散弾銃を持っています。

農園で作物や家畜を荒らす野ブタやオオトカゲを仕留めるためです。


銃を持つには、ファイアアームズライセンスと言う免許が必要です。

ライセンスを取得するのに講習なども受けているそうです。


時々、アメリカで子どもが隠してあった銃を誤って打ってしまったと言う事件があるのですが、うちの夫は、首を傾げます。

講習で銃を保管するときは、銃と弾は、別々に保管しなければならないと教えられるそうなので、なぜ弾をこめたまま置いておくのか?と言ってました。😓


うちは、子どもたちに銃がある場所を見せていないし、当然、弾も別々の場所に保管しています。


ライセンスを持っていなければ、銃を持つことはできないはず。

銃を買ったり、弾を買ったりするには、ライセンスを見せなければ買えないのです。


ライセンスを持っている人たちが講習で教えられたことを守ることができれば良いのだろうけど簡単に考えちゃう人が多いのかも。


銃が絡んだ事件が立て続けに起こっている今、何らかの新しい規制が必要なのかもしれませんね。

最近朝雨が降ることが多いです。雨上がりによく虹が見えるんです。

低い建物が多いグアムは、空が広いので虹も見えやすいのです。