Daddyはチャモロ人

グアム島でのバイリンガル子育てや日本と違う学校や仕事の事など日々の生活を綴ります。

義務教育

グアムの義務教育は、13年。小学校は、K5

(5才なので日本の幼稚園年長さん)から5thまでの6年間、中学校は、6thから8thまでの3年間、高校は、9thから12thの4年間です。


小学校の間は、アルファベットの書き方や足し算引き算など本当に簡単な勉強しかしません。


日本の小学校(小学生)と勉強量が違います。


娘は、今2nd(2年生)ですが、いまこの時期で、

アルファベットの大文字と小文字が区別できないとか、アルファベットの順がわからないという子がクラスにたくさんいます。


当然本が読めない子も多いです。


グアムの公立学校は、年間の授業日数が180日と定められています。これだけでも勉強量が少ないことが分かります。そして、英語が母国語でない子が多いことも問題となってます。


勉強のできる子は、先生のアシスタントとして活動したり、特別なオファーをもらい色々な活動をするチャンスが与えられます。それは、高校を卒業するまで続きます。


小学生の間は、学校では、勉強以外で色々な経験をすることを重視している様です。

勉強に関しては、学校に任せずに家庭で

バックアップがどれだけできるかが重要だと感じます。



娘の学年で流行っているマスコット。

こちらではスクイッシーと言われているスポンジの様な肌触りのもの。

日本のおばあちゃんに娘が頼んで送ってもらったものもあります。