Daddyはチャモロ人

グアム島でのバイリンガル子育てや日本と違う学校や仕事の事など日々の生活を綴ります。

NJHS入会への道《その3》

成績の条件は、満たしていた息子。


でもNJHSに入会するためには、成績以外の条件を満たすことが大変だったのです。


先ず、クラブ活動を2つ以上しなければならない。

ミーティングがあった時点で、どこにも所属していなかった息子は、慌てて理科クラブとイヤーブッククラブというのに入りました。


運動部に入ったら?と、言ってみましたが。


僕には、向いてない、と、、、。



2つもクラブ活動って?と思いましたが、知り合いの先生がいうには、タイムマネージメントができるかどうかと、いうことらしいです。


成績を維持しながら、クラブ活動を2つやり、その上でボランティア活動もしなければなりません。


申請書を出すまでの約3カ月の間に

最低10時間。最低ということなのでもっとできるのであれば、もっとボランティア活動をして時間を稼ぐ方が有利だと言われました。


これは、

公立図書館に夫の知り合いがいたので、ボランティアを受け入れてもらいました。

今でも時々、ボランティア活動をさせてもらってます。


あとは、先生の推薦状。6年生の先生2人と7年生の先生全員からの推薦状が必要。


これも息子が言うには大変だったようです。

休み時間を使って各先生に頼むのですが、

先生も忙しいのでいる時といない時があるそうです。


この時期までに先生とある程度親しくなっていないと難しいと思われる条件でした。


この条件をクリア出来なくて申請を諦める子もいました。


うちの息子に一番難しいと思われる条件は、リーダーシップの実績でした。

《続く》

司会の生徒が1人1人のエッセイを読む中新入会を認められた生徒は、親に花を一輪渡し、入会の証明書と所属証明のカードを受け取ります。