Daddyはチャモロ人

グアム島でのバイリンガル子育てや日本と違う学校や仕事の事など日々の生活を綴ります。

なんの訓練?

昨日は、前の日の仕事が遅番で朝から懇談会、その後仕事だったので睡眠3時間!😅


久々さすがに眠かった😭


夕飯の後息子と雑談していたら、以前学校でやったという避難訓練の話になりました。


グアムの公立高校は、ホームルームの先生が決まっています。1年間で履修する科目は、6科目。同じ科目を履修していても生徒によって受ける時間がそれぞれ違うのです。

日本のように常に同じクラスメートでは無くみんなバラバラ。中学生から各自で移動して授業を受けるスタイルなんです。高校は、学年を飛び越えて授業を受ける科目も多くあります。



避難訓練などは、ホームルームの先生の授業の時に行われるそうです。


何カ月か前に行われた避難訓練での事、息子のホームルームの先生は、数学の先生。


その日は、先生から「今日は、避難訓練だ。ベルが鳴ったら始めるぞー」と言われみんな待機。

ベルが鳴った途端、先生が「よーしみんなフィールド(校庭)に避難だー」


みんな小学生の頃から避難訓練は、やっているので、すぐにフィールドに避難という事は、火災を想定した避難訓練だと思い、廊下を移動し始めた。


でも、すぐに先生が「みんなちょっと待てー」と言って別のクラスに立ち寄り他の先生に何か話をしている。


息子のクラスの生徒は、そのまま廊下で待機。


すると先生「間違ったー。ファイヤーじゃ無くてアースだったー!みんな教室に戻れー。」


アースというのは、アースクェック(地震)の事。火災では無くて地震を想定した訓練だったんです。😱


息子たち生徒は、「訓練じゃなかったら俺らもうとっくに手遅れだよなぁ」と言いながら教室に戻り、机の下に隠れたそうです😅


これも体のデカイ高校生には、至難の技だったらしくみんなもそもそ…。


そこへ2度目のベルが鳴り、先生に「よーし今からフィールド行くぞー」と言われまた移動。グダグダの避難訓練だったそうです。😅


日本だったら絶対に校長先生に叱られそうな避難訓練だったと息子は言ってました。😆

この話の後、娘とプロジェクトを一緒にやりました。課題は、リサイクルアート!


けん玉とティアラを作りました。


小学生の間は、親の宿題か?と思う程プロジェクトがたくさん出されます😭