Daddyはチャモロ人

グアム島でのバイリンガル子育てや日本と違う学校や仕事の事など日々の生活を綴ります。

NJHS入会への道《その7》

7年生でNJHSに入会できなかった息子は、8年生でもう一度挑戦しました。


7年生で最難関だったリーダーシップは、8年生になった時に理科クラブで会計役員に立候補して無事選ばれました。

あと、7年生の時と変更があったのは、

提出日。

8年生で申請する時は、できるだけ早く提出する方が有利だと言われたそうです。

息子は、1番で提出しました。


結果は、書類選考をパス。

次の面接に進みました。

面接で審査されるのは、人間性の様です。

質問内容は、他の生徒に言ってはいけないと言われるそうです。

この面接もパスすると晴れてNJHS入会候補者となります。


入会式が行われれるまでの3日間。

毎日課された課題を

こなさなければなりません。

まず、候補者とかかれたタスキを毎日つけて学校へ行きます。


そして、クレイジーヘア、リサイクルアクセサリー、サンドイッチマン(NJHSの理念をダンボールに書き、体の前面と背面にそれをつけて1日学校生活を送る。)の準備を自分でしなければならないのです。


この写真は、クレイジーヘアの日。候補者とかかれたタスキも付けて学校に行きました。



恥ずかしがり屋さんには、

相当キツイ課題です。


この課題をクリアして初めて、NJHS入会式に出席し晴れてNJHSメンバーになります。


息子は、10年生から申請資格のあるNHSに挑戦すると言っています。また、色々な壁があるかもしれませんが、それをのりこえていって欲しいと思います。


各学校により選考基準は、違う様ですが、

NJHSやNHSに挑戦することは、勉強以外の大切なことを学ぶことができる貴重な機会だと思っています。


これから挑戦しようと思っている方に息子の経験が一例として少し役立てれば、

嬉しいです😃