Daddyはチャモロ人

グアム島でのバイリンガル子育てや日本と違う学校や仕事の事など日々の生活を綴ります。

出国審査場は、どこ?

この質問も空港でよく聞かれる質問です。😅


答えは、

グアムには、出国審査場がありません。


よく質問を受ける時にパスポートを見せながら、「出国のスタンプが無いんです。」

と心配されている方が多いです。


アメリカは、入国のスタンプは、押しますが、出国のスタンプは、無いんです。

そして、空路での出国の場合出国の審査は、各航空会社が代行しています。


荷物を持ってチェックインカウンターでパスポートを見せてボーディングパスを受け取りますよね。


このボーディングパスを発券する時に出国してもいい人かどうかをオンラインで調べてからボーディングパスを発券しています。


グアム入国の際にパスポートにI-94がつけられている人は、各航空会社によって回収されて(パスポートから大抵ボーディングパスに付け替えられて、搭乗口で回収)、イミグレーションに提出されるシステム。


保安検査(ボディーチェック)を受けると出国の審査は、終了するので、日本の様な出国審査場が無いのです。


あとは、搭乗口に行くだけ。

ボーディングタイム(搭乗時間)というのは、飛行機に乗り始めますよ〜。という時間。

必ずこのボーディングタイムに遅れすぎない様に搭乗口に行きます。


グアムの場合現在は、搭乗口がギリギリまで開かない事も多く、うろうろされてるお客様がいらっしゃいます。

搭乗時間に間に合わないと言われる事がありますが、全員が乗り込むのに10〜15分ほどかかるのは、航空会社は、分かっているので搭乗口の近くで待っていれば乗り遅れる事は、ありません。だから搭乗時間に遅れすぎない様にで大丈夫!


でも、出発時間の10分前には、ドアが閉まります。


だから搭乗時間と出発時間には、45分から30分の差があります。


飛行機は、後ろに自力で動く事ができません。

だから、プッシュバックと言って専用のトラックで飛行機を押し出します。

このプッシュバックする時間が出発時間!


その前にドアを閉めて飛行機を動かす準備をするのです。


搭乗時間と出発時間の違いがわからないという方は、以外に多いです。😅


搭乗が始まって10分〜15分でまだ搭乗していない方は、名前をアナウンスされるので名前を呼ばれる前に搭乗口に行く様にしましょう😄

地元新聞で見つけた広告。


移民が多いグアムは、子どもたちが休みになると自国へ里帰りする人たちで空港が賑わいます。


この時期は、お土産を買う地元の人が多いので色々なところでセールを見かけますね。


空港のロッテ免税店もセールのサインが出てましたよ〜😄