Daddyはチャモロ人

グアム島でのバイリンガル子育てや日本と違う学校や仕事の事など日々の生活を綴ります。

筆記体は、書けない😱

子どもたちの学校がない間は、ずーっと家にいるので、色々な話をする。


昨日も日本で息子が同窓会をした時の話になった。


高校受験がある年の夏に同窓会をやると言う事で息子が参加してみんなで久しぶりにあった時みんなから質問されたのが英語の筆記体の事。


日本では、ブロック体と筆記体を習うんですよね。筆記体を習ったら、筆記体で書かないといけなかったような記憶が…。


でも、グアムでは、筆記体を習うんですが、それは、サインをするためだけ。


自分の名前しか筆記体で書けない人が多い。そもそも学校で筆記体を一応習うけど、使わないから書けない😅


息子も日本のみんなにそう説明してみんな驚いてたそうな。😳


苦労して覚えてもあまり意味が無いって話になったと息子は、言ってた。


そういえば、グアムでびっくりしたのが、ブロック体の大文字だけで文章を書く事。

仕事でそれをみた時ちょっとビックリした。

プリントアウトされてる文章は、大文字と小文字を使い分けているけど、手書きの文章は、大文字だけって事が多いです。


大文字と小文字を使い分けるのが面倒だから大文字だけを使うと…。最初の頃は、すごく不思議だったんですよね。だって、大文字だけで文章を書く人が1人や2人では無いから、自分が何か違うのか?と思ってた。


息子に聞くと、オナークラスでは、提出するエッセイやレポートは、タイピングが必要で大文字小文字を使い分けるのは、当然。でも、通常クラスだと先生は、厳しく言わない事も多いらしく、大文字だけでレポート書いている生徒も多いと言ってた。😅


息子の話から大文字だけの文章の謎が解けた気がする。


日本でいうと、漢字をたくさん使うか使わないかの違いに似てるかも?と思った。



クリスマスブレイク前の海洋生物学の授業でプラスチックをリサイクルしてオブジェを作るプロジェクトのお披露目会があった。


海洋生物学は、オナークラスが2クラスと通常クラスが6クラスあるらしい。この全クラス対抗で一位になったらクリスマスブレイク中のプロジェクトが免除されるという事でみんなで頑張ったけど惜しくも2位!


プロジェクトをやらなければならず、息子は、がっかりしてた😅先生、色々考えるね〜。