夫の父と投網
今日も私は、子どものお迎えの後夕方から仕事でした。
夫は、お義母さんの定期検診について行くために、仕事を休んでました。
お義母さんは、長い間、糖尿病を患っているため心臓や目が悪くなってきています。最近、目はほとんど見えなくなってきていると言ってました。
だから夫は、最近ほぼ毎日お義母さんを訪ねています。
夫の父は、すでに癌で亡くなっています。
私が娘を産んで約1カ月半後、56才の若さで亡くなりました。
今日は、私が子どもたちを連れて家に帰ると、
そのお義父さんの友達が夫の投網を修繕してくれると言ってくれたんだと、とても嬉しそうに話します。
なんでも、その方は、とても修繕が上手にできるそうですが、今まで何度修繕を頼んでも断られてたと言います。
夫は、今回初めて修繕してもらえるのが嬉しいそうです。
チャモロ人は、上下関係、特に目上の人を敬うことに厳しいです。
お義父さんが亡くなる前は、スピアフィッシングしかしなかった夫ですが、お義父さんの形見となった投網をせっかくだから使うんだと言って投網をやり始めました。
投網をやる仲間として認めてもらえたような気がするんだと言ってました。
近年、チャモロの文化を守って行くことが、だんだん難しくなってきています。
私達の子どもたちには、
チャモロ文化と日本文化の両方を学んで、
グアムと日本の懸け橋になってもらえたらいいねと夫と話をしています。
今日は、娘がドキドキプリキュアのアイちゃんを描いてました。最近、お兄ちゃんを意識して
色々な絵を描いてます😊