Daddyはチャモロ人

グアム島でのバイリンガル子育てや日本と違う学校や仕事の事など日々の生活を綴ります。

世界共通の常識

昨日は、夫が投網漁の事で愚痴ってました。

何が起こったのか聞いてみると

魚を捕まえて、投網を引き上げている途中で

夫に何も言わず、勝手に網の中から魚を取った観光客がいたそうです😱


夫が「Don't touch (触るな)」と言うと、ニヤニヤと笑いながら「Don't touch. Don't touch.」とからかう様に繰り返して言うだけで、謝りもしない!


子どももいてしつこく付いて来るから、「来るな」と怒っても親と一緒でニヤニヤとしてたそうです。


「家族でおかしい!」


夫曰く「日本人は、そんな事しない」と。


お国柄なのかもしれないけど、全員そんな家族ではないと思います😅


確かに最近日本人以外の観光客が増えて色々と今まで聞いたことのない様な問題を聞くようになりました。


ある高級ブランドでアクセサリーを身につけ、写真を撮るだけで買わないのは、可愛い方。

凄いのは何千ドルもする高級時計を買って数日使用した後返品したいとごねると言うつわものも😓


国によって常識が違うのかもしれませんが、

海外旅行をするのなら最低限守らなければならないルールと言うのは身につけなければ自分の身が危なくなることも知らなくてはいけないと思います。


そして、相手を思いやる気持ちが必要なのは、万国共通で大切だなあと感じます。


これから夏休みが近づくと海外旅行にお出かけの方も多いと思います。


行き先の国の注意点やルールを事前に調べておくことは、安全に旅行を楽しむのに重要です。


ちなみにアメリカを旅行する際気をつけなければいけないのは、12歳以下の子どもを1人にしてはいけない事。


13歳の子どもは1人でいても良いのですが、12歳だと大人の保護監督が無い場合、親が児童虐待で逮捕されます。


これは、観光客でもです。ホテルの部屋に寝ている子どもを置いて親が出かけてしまい、起きてきた子どもをホテル従業員が見つけて警察に通報することは、よく聞きます。


子どもを守る為の法律は、アメリカは、厳しいところがあります。日本でいう鍵っ子は、アメリカでは、ありえません。


ルールを知って旅行を楽しんでいただきたいと思います。

息子が昨日仕上げたもう一枚の絵。喜んでもらえたら良いのですが😊