Daddyはチャモロ人

グアム島でのバイリンガル子育てや日本と違う学校や仕事の事など日々の生活を綴ります。

ホーリーウィーク

4学期が始まって、娘の学校の課題や問題に色々振り回されている間にまたブログが疎かになってしまいました。書くことはたくさんあるのに色々問題が発生していると何故かブログが書けない…。


まあ、焦る事も無いので自分のペースで書いていこうかなと思います😅


今週末は、いよいよイースターサンデー。

イースターサンデーの前のサンデーをパームサンデーと言いますが、パームサンデーを皮切りにイースターサンデーまでをホーリーウィークと言います。😅

なので、今週、娘の学校は、お休みです。


カトリック教徒には、クリスマスに次ぐ大切な行事であるイースター。


パームサンデーには、パームツリーの葉を持参して教会に行き、お祓いをしてもらったパームツリーの葉を家に置いておく習慣があります。


夫は、敬虔なカトリック教徒では無いのですが、お義母さんが毎年パームツリーの葉(お祓い済)をもらってくるので夫が何枚かうちの家用にもらってきて家の玄関に置いてます。


このリーフは、乾燥してくるので茶色い葉っぱを立てるように置いておきます。ただの飾りや魔除けではなく子どもが小さい頃は、よく夫が使ってました。


子どもが夜泣きで寝ない時とかついてないなあと思う事が起きた時にこのリーフに火をつけて煙を出しながら家の隅々を歩き回るんです。😱


息子は、夜泣きが酷かったのでよく夫がやってました。😅


最初見た時「何やってるんだろう?」って不思議でしたけど…。


煙を家の隅々まで渡らせたら、葉っぱから出た炭で壁に十字を書くんです。子どもが夜泣きをしている時は、子どもの額にも十字を書いてました。


夫がこれをやってる時に私は、必死に息子をあやしているんですけどね。迷信の一つなんだろうけど昔から夫の家族がそうしてきたんだったらいいかなっていつも何も言わずに見てました。😅


うちの家には、いろんなところに炭で書かれた十字がまだ残ってます。これを見るたびに「あの頃夜泣きで大変だったなあ」って思い出します。


先日、夫から投網の投げ方を教わった息子。


チャモロ文化の一つである投網漁ですが、最近は、この漁ができるチャモロ人が減ってきています。


息子は、教えてもらった事を絵に残そうと一生懸命描いてました。


昨日も夫が仕事から帰ってきてから2人で投網の練習をしていたので夫は、とても嬉しそうです。😊


今週中、実際海に行って投網漁に挑戦すると息子は、筋トレもしてました😅