Daddyはチャモロ人

グアム島でのバイリンガル子育てや日本と違う学校や仕事の事など日々の生活を綴ります。

色々な日本語学習法

うちの娘は、朝から「どうぶつの森」というゲームをやってました。


今日は、私がお昼からお仕事だったので、朝から夕飯の準備。


「イナゴって何〜。」「線香花火って何〜。」

とリビングルームから聞こえてきます。


「どうぶつの森」は、虫や魚を捕まえて売ることが出来ます。コンビニで色々買うこともできます。イナゴや線香花火という言葉が分からない娘もイナゴが虫だということは、ゲームで知ることができます。


今回の日本滞在中娘は、いくつかDSのゲームを買いました。ゲームを進めるためには、日本語を理解しなくてはいけません。


娘は、このゲームから色々な言葉を学んでいます。


分からない言葉を私や息子に聞いてきます。

時々3人でその言葉について色々と話し込む事もあります。

娘は、このゲームで急速に日本語の語彙を増やしています。


ビデオを観ていても、雑誌を読んでいても日本語の勉強になるので、好きなことをさせます。


娘は、最近折り紙の本を見て折り紙を折る事も覚えました。日本で私の母が教えた様です。


息子は、相変わらず日本のビデオをBGMに絵を描いたり、ガンダムを作ったりしています。


息子は、「ホビージャパン」という雑誌を読んでガンダムの塗装やカスタマイズの仕方を学んでいます。もちろんこれも日本語の勉強になるので、私は、何も言いません。


息子は、日本でブックオフに行くのが好きでした。時間があれば連れて行きました。これも、日本語が読めなければお目当ての本を探すことはできません。


日本語を学習しているという意識無く、実は、日本語の勉強になってるんです。


子どもたちが興味を持っているものを見極めて利用した結果、うちの子どもたちは、バイリンガルになりつつあります。これからも、継続して行きたいと思っています。

昨日と今日で息子が仕上げた絵。ほぼ色鉛筆を使って描いてます。

昔、流行ってた「結界師」の志々尾 限を描いたそうです。😊