Daddyはチャモロ人

グアム島でのバイリンガル子育てや日本と違う学校や仕事の事など日々の生活を綴ります。

続・日本語クラス

昨日、日本語クラスを基礎クラスからレベル2に変更したので今日から新しい日本語クラスに行ったうちの息子。


息子以外は、みんな去年基礎クラスからレベル2に上がってきた生徒ばかり。


それも4年生が多いクラス。


先生は、基礎クラスと同じ先生なので、先生には、ウェルカム!と迎えてもらったそうです。

でも、4年生の先輩方に


「君は、基礎クラスを受けないでレベル2に来て大丈夫なのか?君中国人だろ?」


うちの息子は、よく中国人に間違えられるんです。😅


名前を言うと日本人だし、苗字を言うとチャモロ人だと分かる名前なので、名前を言ったそうですが…。


と言うのも、こちらに住んでいて日本語が話せる子は各学年数名しかいません(日本人ハーフか純粋日本人でも)。


英語で生活しているので英語しか話せない子が多いんです。


その中で読み書き話すが全てできるのは、1、2名いるかいないかといったところ。


みんなそれを知っているので、息子も話せるけど読み書きまでは、出来ないだろうと先輩方に思われた様です。


授業中に息子は、先生に漢字が読めるかどうか試されたそうです。


「教会」という漢字だったそうですが息子が

「きょうかい」と答え、更に意味も聞かれたので、「church 」というと漢字が読めることに先輩方から驚かれたと言います。


他にも「先生」を別の言葉で言うと何か?と言う質問で「教師」と答えた息子。


先輩方から「君は、僕らの救世主だ。」と

言われたそうです。😅


「先生の日本語が分からなければ君がいるから

僕たちは、大丈夫だ。」

と歓迎されたそうです。


?????


なんか違う様な気がするんだけど🤔

アートの15分課題。


それぞれ「火」と「プライド」という課題で描いた絵です。


アートも先生から上のレベルを勧められましたが、レベル2は、造形を主にするそうなので、絵を描くのが好きな息子は、このクラスを続けることにしたそうです。😄