Daddyはチャモロ人

グアム島でのバイリンガル子育てや日本と違う学校や仕事の事など日々の生活を綴ります。

NJHS入会への道《番外編》

8年生でNJHSに入会を認められたのは、息子に奇跡が起きたからでもありました。


実は、息子は、面接で頭が真っ白になったらしく、全く質問に答えられなかったと言います。


面接担当の先生が成績(この時全科目平均点が

98%を超えていました。)と性格や態度に問題がないことから担当の先生方に相談してもう一度チャンスを与えてくれたそうです。


息子は、あがり症なので学校でプレゼンがある時は、失敗しない様何度も練習をしていると言います。

昔からここぞという大事なテストで力を発揮することができません。


先生方は、特別にもう一度面接のチャンスを

息子に与えてくれました。


これは、特例中の特例だったそうです。


面接が2、3日後に行われれる事が決まってから息子は、必死で面接の練習をしたと言います。

あがってしまうから、模範解答を何度も暗記する様に繰り返し自分の考えを頭に叩き込んだそうです。


面接では、自分なりに考えや思いを答える事ができたそうです。


やるだけのことはやったと、本人が言うので、結果が出るまで何も私は、言いませんでした。


5月が誕生日のうちの息子。

その誕生日の日にNJHSの役員生徒が息子のクラスに来て、

NJHSへの入会が認められたと候補者のタスキを付けてくれたそうです。


奇跡が起こった!



息子は、そう思ったそうです。


『僕諦めなくて良かったよ。』


息子の大きな自信となりました。


そして、8年生の一番最後にもらった

4学期の成績は、全科目100%でした。


先生方から、


高校でもガンバレと、


メッセージをいただいたと思いました。


心から感謝しています。