Daddyはチャモロ人

グアム島でのバイリンガル子育てや日本と違う学校や仕事の事など日々の生活を綴ります。

チャモロハット

今月は、チャモロ月間という事で、色々なチャモロのイベントがグアムで行われています。


各学校でもチャモロ月間を意識した課題やイベントがあります。


今月、娘のチャモロクラスのプロジェクトは、チャモロハットを作ること。


チャモロハットというのは、昔のチャモロ人の家の事。ラッテストーンという石の柱のようなものの上に床を張って椰子の葉などで作った三角の屋根というスタイル。


特にラッテストーンは、色々なところでグアムの象徴として使われるくらい有名なんです。


お仕事がお休みだったので昨日このチャモロハットを娘と一緒(息子にも手伝ってもらって)に作りました。


まだ仕上げをしていないのですが、大体の形は、できました。高床式の家なのでハシゴがあるのも定番スタイル。


ラッテストーンは、厚紙の芯にアルミホイルを巻いてラッテストーンの形に整えました。


屋根と床は、割り箸とポプシクルスティックと言われるこちらでは、学校プロジェクトでよく使われるアイスの棒みたいなもので作りました。


グルー(木工用ボンド)を乾かしてから仕上げをするので、もう少し時間がかかります。


まだ提出期限まで時間があるので細かいところは後日に。少しずつ仕上げたいと思います。😄