Daddyはチャモロ人

グアム島でのバイリンガル子育てや日本と違う学校や仕事の事など日々の生活を綴ります。

漢字が違う?

先日いつものように朝寝をしていたら息子からチャットが…


最初「かんこう容」?????


と思ったけど、おそらく「容」ではなく「客」。漢字の形が似てるから間違ったんでしょう。😅


日本語クラスの先生が使っている教科書の問題なのだそうだけど、これってあるあるなんですね〜。


日本語の辞書でもアメリカで作られた辞書は、間違いがある。こちらに来て辞書が間違ってるのにびっくりしたけど、結構色々な日本語の辞書や教科書が間違ってる。


そして言い回しが古臭い。😑


これって日本で使っている英語の教科書に言える事だと子どもたちが大きくなってから気がついた。


日本領事館からいただく日本の教科書。息子は、いつも一通り目を通している。中学の教科書で英語の教科書は、読んでいつも笑ってる。😅


言い回しが古いのだそう。


私の母からも「おばあちゃんが中学の時は、 This is a pen から習った。」と聞いて息子が「そのフレーズ習ってどこで使うの?」と首を傾げてた。


語学の勉強ってそういうものなのか?とも思う。英語でも日本語でも…。


今息子が外国人が習う日本語というのを学校で勉強していて、日本人が日本で習う国語とは、違うので戸惑いは、あるみたい。



あまりに表現が古くて穴埋め問題の答えが日本人の私でさえすぐに分からないものもあるんです。😭


だから、日本人の保護者の中には、日本人ではない日本語の先生を非難するような方々もいる。


でも、日本では、日本人が英語を教えていて、英語を教えているのに英語が話せない先生がたくさんいるのと同じだと私は、思う。


語学の先生だからと言ってネイティブのように話したり書いたりできる訳ではないのは、良く考えれば理解出来る事。


それに、日本人だからと言って全ての漢字や日本語の言葉を理解している訳ではないのだから…。


今回の教科書の間違いは、息子は、漢字がおかしいと思ったけど、先生から「君のお母さんに聞いてみて!」と言われたのでチャットがきたみたい。


先生は、「あるあるなんだよ〜」と。

教科書が時々間違ってるのは、分かってる😅


語学って難しいです。