Daddyはチャモロ人

グアム島でのバイリンガル子育てや日本と違う学校や仕事の事など日々の生活を綴ります。

チャモロクラスのプロジェクト

昨日は、空港のお仕事に必要な身分証明書の更新で2時間待たされました。😱


まあ、お仕事に必要なので会社は、時給を払ってくれるので良いんですけど。午前中がこれだけで終わってしまった。😓


仕事が休みだったのに、なんか休みじゃない感じでした。今日は、朝から2つの仕事を終わらせてから子どもたちのお迎え。


夕飯を済ませてから、娘のチャモロクラスのプロジェクトに取りかかりました。

チャモロ語のクラスは、毎月プロジェクトを提出しなければなりません。


今月は、ファミリーツリー。


チャモロ語でお父さん、お母さんなどの家族と自分の名前を書くというもの。


出来上がったのは、こちら💁‍♀️



私は、全くチャモロ語がわからないので、夫と息子が娘にチャモロ語を教えてました😅

私が手伝ったのは、デザインとデコレーションだけ…。


夫は、チャモロ語で会話は、できる(私に知られたくないお義母さんとの会話にチャモロ語を使う!)のですが、読み書きがよくわからない(チャモロ語を読んだり書いたりする事がほとんどないからなんです)。


息子は、学校で習ったチャモロ語は、読んだり書いたり話したりします。

だから、夫と息子で娘にチャモロ語を教えています。


息子が小さい時は、お義母さんや叔母さんに夫がチャモロ語の宿題を聞きに言ったこともあり、大変でしたが、今は、夫と息子でなんとかなるので助かります😅


チャモロ語は、グアムの公用語であり、公立学校では、チャモロ語が必修科目なんですが、チャモロ人でも今の若い人は、チャモロ語がわからない人が多い。


うちは、チャモロの家庭なのでチャモロ語の宿題をなんとかこなしていますが、他の人種のご家庭は、大変だろうと思います。


公立学校に通う場合は、チャモロ語が高校まで付いてきます(9年生までです)。チャモロ語を死語にしない為の必修なんですが、あまり効果が上がっているように思えません。


せっかく習っても、使える場面がほとんどないというのが原因かな?って私は、思います。