Daddyはチャモロ人

グアム島でのバイリンガル子育てや日本と違う学校や仕事の事など日々の生活を綴ります。

フィタダ作り

昨日夫が仕事から早く帰ってきた。

忙しい日は、夜の8時ごろになるけど早いと昼間に帰ってくる。顧客からの注文によって仕事時間に幅がある。


昨日から「日曜日は、友達の家でフィタダを作るから出かけるよ〜」って嬉しそう。😅


先日お母さんの農園でワイルドピッグ(野ぶた?猪?)が罠にかかったから仕留めて欲しいと連絡があった。


お母さんの農園には、たびたび農作物を荒らすワイルドピッグが来るんだけど、時々罠にかかる。そのままだと危ないので、夫が助けに行く。


お母さんと一緒に住んでる叔父さんが捕まえるんだけど、大きいのは危ないから夫に連絡が来る。


散弾銃で撃って仕留めて解体するんです。


こちらでは、普通の豚も生きた豚を買って自分たちで解体して豚の丸焼きを作るなんて簡単というか、できて当たり前。


うちの夫の家族は、完全に仕留めてから解体するけれど、以前うちのお隣に住んでいたご家族は、大きなパーティーがあると生きた豚をナイフでしめて解体するようで豚の断末魔のような鳴き声が家の中にいても聴こえてきて…。最初なんの声か知らなかったから夫に聞いたら「豚を解体してるんだよ。」って言ってた。


私も豚肉食べるけど…あの鳴き声を聞くのは嫌で。

矛盾してるのは、わかってるんだけど、日本にいたら絶対知らなかった…。


今日は、この前仕留めた豚で、フィタダという豚の血を使って作るお料理を数人で作るらしい。

家庭によって作り方や中に入れるものが違うんだけど、出来上がりは、真っ黒なシチューみたい。🙄


血で煮込んでるっていうのを知ってるから私は、絶対食べられない。匂いもすごいし…。😱


こういう所で種族の違いというか人種の違いを感じる。



息子の暇つぶしシリーズ!


先日甥っ子の誕生日にline電話して話をしていたら、デュエルマスターズのカードゲームにハマっているらしく、一番好きなキャラがこれらしい。息子がお誕生日のプレゼントにってこの絵を描いてlineで送った。😅


喜んでもらえたのでよかったです。