Daddyはチャモロ人

グアム島でのバイリンガル子育てや日本と違う学校や仕事の事など日々の生活を綴ります。

教科書の受け取り

先週、日本領事館から娘の教科書を取りに来てくださいとメールが来ました。


約一年前に突然ロックダウンになったグアム。その時小学校6年生の教科書を受け取りに行かないといけない期間だったけど、ロックダウンになったから受け取りは、いつでも良いですよと連絡が来ていた。


一度ロックダウンが解除になったけどまたすぐに2度目のロックダウンになってしまって、領事館に行くタイミングを逃してしまっていたんです。


先週「中学1年生の教科書を受け取りに来てください」と連絡が来たのですぐに行って来ました😅


連絡には、「中学1年生の教科書は、約7キロの重さがあります。」😱と書いてたので大きめのカバンを持参しました。


中学1年生で7キロプラス小学校6年生の教科書で合計は、10キロは、あったと思われる教科書。

駐車場まで距離があるので重かった。😭


そして、家に持って帰ってから子どもたちに一通り目を通すように渡しました。


日本の教科書ってアメリカのと比べるとよく出来てるなあと思う。子どもたちと教科書をいただくと私も一通り目を通すようにしているのだけれど、いつも子どもたちが教科書の作りに感心してる。


息子には、小学生で習う漢字は、一通り教えて、毎日漢字の書き取りもさせた。だから日本で学校に行っても困らないくらいの読む書く話すは、今でもできる。


娘は、小学校1年生の漢字を教えただけなんだけど、You Tubeの日本語サイトをずっと見ているだけで息子と同じくらいの読み書き話すができる。


娘には、質問された時に日本語を教えるようにしている。私が息子に教えたように教えるのは、娘の性質(性格)上無理なので。


息子と娘の違い…娘は、分からない言葉や漢字は、自分でググって調べる。調べても分からなければ私に聞きに来る。分からないままにしないんですね。だから娘が聞きに来るまで放っています。


今回いただいた教科書のあるページを子どもたちが交互に音読していたんですが、今の時点だと娘の方が漢字の読みは、よく覚えていました。😅


息子には、漢字の書き取りをさせていたので書くのは、息子の方がよく書けるんですけどね。


2人で冗談言いながら日本の教科書で色々学ぶ事ができるのはありがたいと思っています。😄



今回いただいた教科書の一部。


表紙がアニメ風だったり、中もカラフルだったり。


びっくりしたのが、小学校6年生の英語の教科書!

小学校から英語の授業が始まったとは聞いてたけど、実際に教科書を見て、なんかびっくりした。


息子は、小学校1年生から6年生までこちらの学校の夏休み中に体験入学で日本の小学校で勉強しました。

6年間週に一回ネイティブの英語の先生が学校に来て英語の授業を受けていたんですが、6年間やっても英語のレベルは、幼稚園程度だったそうです。😅


やはり、まだまだ日本の英語教育って問題あると思う。