Daddyはチャモロ人

グアム島でのバイリンガル子育てや日本と違う学校や仕事の事など日々の生活を綴ります。

息子、お帰り!

昨日の夜、日本から帰って来た息子。


福岡と東京に2週間の滞在でしたが、大雨でお天気が大荒れだったので毎日日本の天気予報をチェックしてました。


実家の両親もニュースを見て色々心配していたので、息子のインスタがアップされるたびスクショをlineで送ってたんですよね。😅


昨日も夜遅くの到着なのに起きて待っていてくれてたみたい。息子も「じいちゃんとばあちゃんに電話する。」って言うので電話したら、「無事に帰れて良かった。」って。相当心配かけてたみたい。😓


今回の2週間の日本滞在は、息子の今までの人生で一番楽しかったらしい。


色んな国からのスカラー生と日本でサポートしてくれた日本人スカラー生とJAL財団のスタッフと2週間の滞在中に色んな話をしたそうで学ぶ事がたくさんあったようです。


各国のスカラー生は、ほとんどが大学で日本語を学ぶ大学生。今回のプログラム中は、日本語が使用言語だったので学生同士の会話や指示連絡は、全て日本語。


渡される資料も全て普通に漢字が使われている日本語でした。


それらをみんな理解してこのプログラムに参加していたんですが、ほとんどが、母国語の他に日本語や英語など2ヶ国語以上話せるスカラー生がほとんどで、将来21ヵ国語話せるようになりたいと😱自己紹介している学生もいたそう。


みんな勤勉で、良い人ばかりだったと息子は、言ってました。日本人ハーフだったのは息子だけ。息子とパートナーだったスカラー生は、息子より日本語の語彙が多く日本人スカラー生がビックリするほどの日本語の言葉を理解していたそうです。


みんなが熱心に日本語を勉強している姿を見て息子なりに考えるところがあったみたいです。



そして、このプログラムで息子の人生観は、何か変わったように思います。


今回のプログラムへの参加にあたりJALグアム支店のスタッフの皆様はじめ、JAL財団のスタッフの皆様には、色々とご配慮いただき、重ねてお礼申し上げます。ありがとうございました。


JALスカラーシッププログラム2023に参加できた事を誇りに息子には、これからも勉強だけではない色々な事を学んでいって欲しいと思います。




今回のプログラム中日本をはじめ各国のスカラー生やJAL財団のスタッフの皆様とインスタで交流していたようで、息子もみんなが見ている事を意識してインスタのアップデートをしていました。


誰が無事に帰ったのかインスタチェックするだけで分かるって本当に便利な世の中ですよね。