漢字テスト
先日、息子の日本語クラスで漢字テストがあったそうです。
覚える漢字は、20個。
その中には、「生まれる」「生きる」の様に同じ漢字で、読みが違うものも入っていたそうです。
息子と中国人の生徒が100点をとったそうですが、他の生徒は、「ずる〜い」と。
息子は、日本人で漢字の読み書きがある程度できるし、中国人の生徒も 中国語ができるらしく、漢字については、難なく覚えられるそうです。
その他の生徒には、漢字は、暗号の様なものだそうです。
「彼女」と書く漢字。
「女」が分かった生徒は、「彼」という漢字がわからなかったそうで、「か」と言う音で知ってる漢字の「火」を当てて「火女」と書いていたそうです。
当然不正解。
そして、漢字は、突き抜けるところと突き抜けないところがあるだけでも日本語がわからない生徒には、違いが分かりにくいのです。
「生きる」という漢字と「年」という漢字。
突き抜けるか突き抜けないかが分からなくて、どちらも突き抜けずに書いたところ、
「生きる」「生まれる」どちらも不正解に。
「先生すこーしだけ突き抜けてます。
ここです。だから正解にしてください。」
と先生に交渉している生徒がいたそうです。😅
もちろん、先生は、正解にしませんでした。😓
漢字が所々に入るので日本語は、難しい。😆
今、息子が描いている絵。
今日で1学期が終わり、明日から二学期。
ここの所テストが続いているので、テスト勉強に忙しいそうです。
また週末に描くそうです。😊