Daddyはチャモロ人

グアム島でのバイリンガル子育てや日本と違う学校や仕事の事など日々の生活を綴ります。

ついに来た

金曜日に娘が帰ってきた時に娘が話した事。


「今日は、グアムの歴史を習った。」


ついにきたか!


「日本人は、嫌いってチャモロ人の男の子に言われた。」


やっぱり…。


小学校低学年では、習わないけど高学年から習い始めるグアムの歴史。


この時に避けて通れないのが第二次世界大戦時の出来事。日本軍がチャモロ人を虐殺してグアムを占領した史実を習います。

中学、高校でも必ず習うのですが、その度に日本人の生徒は、矢面に立たされます。😓


息子の時に経験していたので、娘には、早くから日本軍がした事実は、話してきました。

息子もそう言う時の対処方法を娘に色々話しては、いたんですが…。


うちの子どもたちは、半分チャモロ人でもあります。


息子は、「僕は、半分チャモロ人だ!」と言うことができるけど、純粋日本人の生徒は、言い返す術も無く耐えるしかないと言ってた。

因みに先生は、何もしてくれない。


今回も娘には、息子と私から色々話をしました。夫は 、特にこの件に関しては、何も言いません。


歴史を知る事で日本人が受けるバッシング。

グアムに住むようになってから知りました。😓


息子は、高校までこのバッシングに負ける事なく、頑張ったと思います。

娘にも頑張って乗り越えてもらいたいです。


歴史を変えることは、できませんが、歴史を学んで同じ間違いを繰り返さない方法を考えることは、できます。


子どもたちには、日本人の血とチャモロ人の血の両方を誇りに思ってもらいたい。



先日、子どもたちとスノーベリーというかき氷屋さんに行きました。

夫がお友達と一緒に行ってとても美味しかったと言ったので、娘が行きたい!と…。


アガニアショッピングセンターという場所に2号店が出来たばかり(ホテル街には、あった)。


私達が行った時もローカルで賑わっていた。


かき氷は、シロップをかけるタイプではなく、味の付いた氷を削るタイプなので氷がふわふわで味が濃い!

子どもたちが喜んで食べてました😆