Daddyはチャモロ人

グアム島でのバイリンガル子育てや日本と違う学校や仕事の事など日々の生活を綴ります。

年内は、通常授業無し

先日から地元紙で報道されてたけど、グアム公立学校は、来年1月まで対面式授業は、しないそう😓


先週からグアム北部でミクロネシア連邦の人々の集団感染がわかったため、この状況でグアム公立学校の対面式授業ができないのは、わからないわけでは、ない。


息子の時は、クラスの1/3がミクロネシアからの生徒だったけど、娘の世代は、クラスの半分以上がミクロネシアからの生徒の時があった。


生活習慣が基本的に違うのでトイレの使い方や食事の仕方が分からない子が本当にたくさんいる。


英語のわからない子も多いので学校には、ミクロネシアの言葉が話せる職員が先生の代わりに通訳をして生活習慣を教えることも多い。小学校3、4年生でアルファベットの読み書きができない子がクラスに3、4人いるのも慣れちゃうくらい…普通。


息子の時は、そんなに感じなかったけど、娘の世代は、ケンカやタバコ、違法ドラッグなど小学生でそんなことしてるの?ってくらいビックリする事が学校で起こっていたから心配になる😱


卒業学年の5年生の時は、一部の生徒の行動で学年全体が先生たちから叱責を受ける事態もあって、娘は、すごく嫌がってた。


グアム公立学校に通う子どもたちは、多かれ少なかれ人種間の問題や不良行為、違法行為について学年が上になるにつれ、目の当たりになってくる。


先日日本でも問題になっていた大学生の大麻使用事件。氷山の一角のような気がする。


グアムでは、小、中学から学校やクラブでの大麻使用が問題になっています。運動部や運動クラブは、使用者が多いとも言われてます。横のつながりに加えて縦のつながりも強いので勧められると断れない状況が生まれるからなのかな?


勧められて、断れない、そのうちのめり込んでやめられないという悪循環。

勧められても「No」と言えるかどうか、なかなか難しい問題。


グアムでは、大麻が合法になったとはいえ、21歳以下の大麻使用は、違法なんです。



本当に子どもたちから学校で起こってる事を聞くたびにヒヤヒヤします。



息子の暇つぶしシリーズ!


やっと出来上がった、紙で作ったマスターチーフというゲームキャラクター。


この剣とヘルメットのガード部分は、プラ板を使っていますが、他は、全て厚紙で仕上げてます。


光っているように視覚効果をプラスしてインスタにアップしてました。😅

休んでいい?

昨日、バッテリーを買って、娘の学校へ課題を提出してから夫にバッテリー買ったメッセージを送った。


「ありがとう」のメッセージが来て、しばらくしてから電話があった。


「明日、仕事が暇で休んでも良いって言われたから休んでも良い?」って。


先週、何も言わずに半日で突然帰ってきたのに、今回は、何故聞いてくる?


「It’s up to you.」😑


よく使う英語のフレーズで、「あなた次第」とか「ご自由にどうぞ」って感じ。家族間で使うけど仕事でも本当によく使う😅

今週も残業いっぱいしてたし、会社が良いって言ってるんだったら良いんじゃない?


先週からマニャハックが毎日のように大漁らしく、仕事が休めない夫の事を気遣って漁師仲間がお裾分けしてくれる。


転職してまだ一年も経ってないし、コロナ禍で私も仕事がないからね。


お裾分けしてもらったマニャハックを上司にお裾分けして、根回ししていたからか、上司から「休んでも良いけど?」って言われたみたい。


今朝は、4時ごろから漁に出かけて行ったけど、昼頃に帰ってきて「今日は、多分マニャハック来ないからタコ漁に行ってくる。」って出かけちゃいました。😅


マニャハックは、駄目だったけど、タコは、獲れるかな?


グアム公衆衛生局が出したレポート。


このほかにも人種による感染者や死亡者の具体的な数も発表されてた。


昨日は、約600人のテストのうち111人が陽性者。木曜日から始めた流行地域限定調査で金曜日1日だけで約120名のテストのうち48人が陽性者という結果も含まれてる。


もう集団感染だよね。こんなに高確率で感染者が出ているって。


そもそも親戚一同30名の感染者が見つかったからその地域の一軒一軒を回って検査しているんだけど、昨日の時点でちょっと先が見えないほどの感染者発覚に政府が危機感を隠せないほど…。


島外からの検疫に使用しているホテル街のホテルを隔離施設として使用するしかないと発表されていた。


このまま感染者をこの地域に留まらせてさらに感染が拡がってしまうわけにいかないということらしい。


まだまだ感染者が増えそうですが、これで原因の一部が明らかになってきたので必要な救済や対策が進む事を願うばかりです。🙏