Daddyはチャモロ人

グアム島でのバイリンガル子育てや日本と違う学校や仕事の事など日々の生活を綴ります。

グアム博物館

息子のリクエストでグアム博物館へ行って来ました。



チャモロ文化を大学で学ぶ予定の息子が以前から行ってみたいと言ってたので娘も連れて行ってきました。


入場料は、一人3ドル。

もっと高いと思っていたからちょっとびっくり。


私は、このグアム博物館ができる前に別の場所にあった博物館に通訳の仕事で行ったことはあったんです。


日本語の音声ガイドが正しいかどうかを実際に博物館内を回ってチェックするというもの。横井さんの展示物が印象に残ってます。もう10数年も昔のこと…。


今の博物館は、とても綺麗で近代的でした。


最初は、シアターでグアムの起源のお話しの映像を見てから館内を回るというスタイルでした。


チャモロ語で音声が流れるんですが日本語やその他の言語の字幕がついてました。チャモロ語のお話は、公立学校で繰り返し聞かされているそうで、子どもたちは、チャモロ語でお話しが理解できたそうです。


息子は、展示物を一つ一つ時間をかけて見回ってました。


パンデミックが終わればまた、学校でこの場所に訪れる事があるのかも。


グアム博物館のお土産ショップも楽しみにしていたんですが、残念ながらコロナ禍でクローズしてました。



グアムの過去、現在、未来について考える事ができるグアム博物館。


興味がある方はグアムへお越しの際に是非行ってみてください。😊