バイリンガル教育に思う事
昨日は、図書館でボランティア活動をした息子。同じ学年の他のNHSメンバーの女の子も来ていたそうです。そのうちの一人は、日本人ハーフ。
彼女は、補習校にも通っていたようですが、日本語の読み書きは、できないそうです。
通っていた時は、少し読み書きができたようですが、今は、すっかり忘れてしまったそう。
ここがバイリンガル教育の難しいところ。
だいたい10歳までに母語が確立されると言われているので子どもをバイリンガルにするためには、2つの言語を同じ量で読み書きさせたり話したりさせるのですが、10歳になって片方の言語の量を極端に減らすとせっかく習得したはずの2つの言語のうちの一つが失われることは、多いです。
私が先生をしていた時に感じたのは、グアムで生活をしていて、両親ともに日本人でお母さんが専業主婦の家庭は、お子さんがバイリンガルになる確率が高いという事です。
両親ともに日本人でもお母さんがお仕事をされてるとバイリンガル教育は、難しい。お母さんが専業主婦の場合は、お子さんと日本語で話す時間が長いのでお子さんがバイリンガルになる確率が高いと思います。
全てに当てはまるわけでは、無く、色々な他の要因もあるのですがそれについては、またの機会にブログに書こうかなと思います。😄
そして、ハーフに関しては、お子さんがバイリンガルになる確率は、とても低くなります。
こちらも色々な要因があります。
よくハーフだからバイリンガルが当たり前と思われがちですが、当たり前では、ないのです。
うちの子どもたちがバイリンガルになったのは、私が先生をしていた頃のノウハウを全て使って教育して来たから。
もし私がグアムで先生をしていなければ、子どもたちをバイリンガルにするのは、無理だったかもしれません。😅
昨日の晩ご飯は、こちらを使いました。
皆さんのブログで鍋やおでんを見ていると食べたくなってしまって…。
日本食スーパーで買って来ました。😅
野菜をたっぷり入れてても子どもたちが食べてくれるので良かったです。
日本の美味しいおでんも食べたいなぁ。🤤