Daddyはチャモロ人

グアム島でのバイリンガル子育てや日本と違う学校や仕事の事など日々の生活を綴ります。

チャモロ人の結婚事情

ここ2、3日お義母さんの話題が続いています。


ヤードセールをした時に久々長時間話しをしていたので今日は、その時の話題に上がったチャモロ人の結婚事情について書こうと思います。😄


チャモロ人は、グアムの原住民ですが、お隣の島であるサイパン島やロタ島に住む原住民もチャモロ人です。


お義母さんは、もともとロタ島出身のチャモロ人(お義父さんは、グアム島のチャモロ人)なのでお義母さんの親戚は、ロタ島やサイパン島にも住んでいます。前から書いていますがチャモロ人は、兄弟が多くファミリーも大きいので親戚だったり、友達だったりすることが多く、初対面の人に会うとどこの誰という話を必ずします。


それで大体誰と繋がっているのか分かります😅

それが普通なんですね。


うちの夫曰く、好きになる人が親戚の場合が多かったらしいです。夫は、パーティーで気になる女の子がいたらどこの誰なのかを聞いてお義母さんに親戚かどうかを聞いていたそうです。


大抵チャモロ人だと遠い親戚だったそうで、親戚とは、結婚したくない夫は、チャモロ人には珍しい晩婚になってしまったと言ってました。


お義母さんが「息子があなたに出会った時に今度は、絶対に親戚じゃない娘を見つけたというから、どこの娘か聞いたら、日本人だっていうから、その娘は、絶対親戚じゃ無いわって言ったのよ〜(笑笑)」

と大笑いしてました。


結婚してから実は、遠い親戚だったと分かるときも結構あるそうですが出来るだけ調べて親戚とは、結婚しない様にするとお義母さんは、言ってました。😅

連休中に娘が日本の図鑑を見ながら描いた絵。

なぜか鳥類。


最近学校で、生物の勉強の為に哺乳類や両生類など種の違いを勉強しているからだと思います。😅